家づくりで失敗しないための7つのチェックポイント・(1)豆知識編

家づくりで失敗しない人の豆知識

はじめに

最近、家づくりに失敗する人が増えています。 

「思い描いていた家と違う家になってしまった…。」
「余計なお金を○○○万円もかけてしまい、返済できない…。」


と、このような話をよく耳にするようになりました。
あなたのご近所でも、新築したばかりなのに不満を漏らしている方、自分の家づくりの失敗談を、まるで不幸自慢のようにお話されている方はいらっしゃいませんか?

なぜこのような事態が発生するのか?
これらの問題は、ユーザーに正しい知識が無いのと、正しい情報がほとんど届いていないことが原因です。業者は、必要の無い事、これを言うと自分が不利になる事は、ユーザーには話しません。

しかし、これは家づくりに携わる者が、また、現場の第一線で働いている人間が、正しい情報を届けなければ、家づくりで後悔する人は後を絶たないでしょう。

よい家に住みたい!』 この思いは万人の願いです。
その思いを叶えるために私はこのガイドブックを作成しました。
これからお話する内容は、営業のプロや建築士が口を閉ざし、秘密にしていたことです。この話を聞いた後、あなたの家づくりに対する不安は解消されることでしょう。


家づくりで失敗しない人の豆知識

家づくりで失敗しない人の豆知識

家づくりに失敗する人。成功する人。結果はどちらかしかありません。
家をつくるという事は、家族最大の夢であり、人生最大のミッションでもあります。本来楽しいはずの家づくりなのですが、「家を建てよう!」 と決断した時から、さまざまな問題や、困難が立ちはだかります。

たとえば…

  1. どんな家を建てるか。
  2. だれに頼むのか?
  3. 現実問題として、資金はあるのか?

これらの問題を何とかクリアーして、いざ建築が始まると、「手抜き工事をされてはいないだろうか?」、「打ち合わせした内容と違うのでは?」 など、「こんなはずじゃなかった」 と数々の不安が再び頭の中をよぎります。
「本当にこの会社に頼んでよかったのか?」「もっと安くできたのでは?」 という思いがたまって、疑心暗鬼になるのです。

また、こんな声もよく聞きます。

「契約まではコメツキバッタのようにペコペコしていたのに、契約したとたん営業マンが冷たくなった。」
「手のひらを返したように態度が変わった。」
「一体どういうこと?!」

そしてある日を境に、夫婦喧嘩が始まり、
「あなたが焦って決めるからよ!」
「お前こそ、営業マンが俳優の○○に似ていると喜んでいたじゃないか!」
と、お決まりのコースへ突入となります。

あなたはそうなる前に考えてください。「なぜ家づくりに失敗する人が多いのか」「どうしたら家づくりに成功するのか」、「その境界線はどこにあるのか」 と。
これからお話しする内容は、あくまで、「建築費を無駄に使わずに、いい家を建てたい!」 と願っている方が、必ず参考になる記事です。
しかし、お金に糸目はつけない方や、安かろう悪かろうの家で結構という方には参考になりませんので、今すぐ読むのをおやめください。それこそ、時間の浪費になりますので…。

次の記事からは、7つのチェックポイントをお話しいたします。

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